2022年はありとあらゆるものが値上げされ、“歴史的物価高”となった1年でしたが
その波は止まらず、消費者にとっても事業者にとっても厳しい状況が続いています。
“仕入れ価格上昇”や“値上げ難”により発生する「物価高倒産」が止まらないようで、
帝国データバンクによりますと、今年1月の物価高倒産は初めて50件にも上り、
7カ月連続で最多を更新したとのこと。物価高倒産は引き続き増加傾向で推移するとみられており、しばらくは暗いニュースが続きそうですね。
ココワークも物価高やコロナの影響をうけたスーパーやレストランでの売上減少に加え、
養液費、包装資材費、光熱費等の上昇による製造環境はとても厳しいものがあります。
またこの冬場は灯油の費用がとても堪えます。
ココワークでは養液の温度保持のための温湯チラーと、周辺機器の凍結防止用の温風器で灯油を使用しますが、1月の灯油使用料はなんと550Lにも及びました。
この長い坂道の先はまだ見えていませんが、早くいい景色が広がることを期待しています
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